2025年最新版【Z会とスマイルゼミ】徹底比較!おすすめなのは?口コミ・レビュー・体験談

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こんにちは!mrs.catです。

子どもの勉強面で心配は絶えないですね。
通信教育や学習塾など、何がいいのか悩むことがたくさんあります。

特に通信教育で人気の高い「Z会」と「スマイルゼミ」のタブレット学習。
経験者だからこそ、わかることもありますので2つの通信教育の徹底比較をしたいと思います。

Z会とスマイルゼミ【徹底比較】

料金設定・対象年齢など

まずは、「Z会」「スマイルゼミ」の料金設定などを比較していきます。

※スマイルゼミのタブレットは、6ヶ月未満で退会32,802円・6~12ヶ月で退会7,678円かかります。金額は全て税込み(2024年12月現在)

特徴など

次に、異なる点が多く、どちらを選択するか決め手になることも多い特徴などです。

メリット・デメリット

どちらにも良い面もあれば、人それぞれではありますがマイナスと感じる場合もあります。

【Z会】

良い点
教材の質が高い: Z会は教育の専門家によって作成された教材を使用しており質の高い教材が特徴。特に、難関大学受験に対応できるレベルの高い問題や、丁寧な解説が評価されています。
講師のサポートが充実: 添削指導や個別のフィードバックがあり講師のサポートが手厚い点が魅力。個別の指導を受けることで、理解が深まり、学習効率が向上します。
自学自習の習慣が身につく: 自主的に学習を進めることで、学習意欲を高め、将来の学びへの基礎を築くことができます。
多様なコース展開: オンラインと紙の教材を組み合わせた学習が可能で、子どものニーズに合わせて柔軟に対応でき、幅広い年齢層に対応したコースが用意されています。志望大学や学習レベルに合わせて、最適なコースを選ぶことができます。
全国の受講生との交流:コンテストやイベントがあり、他の生徒との交流の機会が提供されています。
進学対策に強い:-特に中学受験や高校受験に向けたカリキュラムが充実しているため、受験を目指す子どもにとって有利です。

マイナス面
・料金が高い: 一部の教材やコースは高額なため、経済的な負担が大きい場合があります。
自学自習が難しい場合も: 自己管理や自主的な学習が求められ、自主的に学習を進めることが苦手な場合、モチベーションが維持できず、効果が得られない可能性もあります。
・対面での指導がない: 講師との直接的なコミュニケーションが少なく、疑問点をすぐに解消できない場合があり対面での指導が必要な子には不向きです。
教材の量が多い: 特に上位コースでは、教材の量が多く、消化しきれないと感じる場合もあります。
進捗管理が難しいことも:子どもが進捗を自己管理できない場合、遅れが生じやすい。
家庭のサポートが必要:ある程度の家庭での支援が必要になるため、保護者の時間やリソースが必要とされることがあります。

【スマイルゼミ】

良い点
タブレット学習の楽しさ: ゲーム感覚で楽しく学べる工夫がされており、子どもたちの学習意欲を高めます。
個別最適な学習: AIが学習進度や理解度を分析し、一人ひとりに合った問題を出題します。
いつでもどこでも学習可能: タブレットがあれば、時間や場所に縛られず、好きな時に学習でき通塾を避けたい家庭に向いています。
豊富なコンテンツ: 映像授業やゲーム、プログラミングなど、多様なコンテンツが用意されており、飽きずに学習を続けられます。
保護者向け機能: 実績や進捗がデジタルで記録され、学習進度や成績を簡単に保護者が確認でき、子どもの学習をサポートできます。

マイナス面
初期費用が高い:タブレット代金や教材費など、初期費用がかかるのがネックです。
自発性が低いと効果が出にくい: ゲーム感覚で学習できるため、自発的に学習を進める習慣が身についていないと、効果が薄れてしまう可能性があります。
自己管理が求められる:自主的に学ぶことができない子には難しさがあります。
対面指導の機会がない:講師との直接的なやり取りができないため、疑問点をすぐに解決できない場合があります。
タブレット: タブレットに慣れない子どもや、タブレット操作が苦手な子どもには、少しハードルが高い場合があります。また、長時間の画面学習が子どもにとって疲れやストレスになる場合があります。
教材に依存する可能性:システムや教材に依存しすぎることがあり、基礎的な学力が培われない場合があります。

どんなタイプの子に合うのか?

それぞれの特徴がわかってきたところで、実際に学習するのは子どもたちです。どのようなタイプのお子さんかでどちらが適した教材かを判断することができます。

【Z会】に向いている子

・大学受験を目指す: 質の高い教材と丁寧なサポートで、難関大学受験に力強く取り組みたい子。
自己管理ができる:学習時間をしっかりと管理でき、進捗をチェックできる子。
自主性がある:自分で学習計画を立てて進められる子。
興味・関心が強い:自分の学びたい内容や科目に対して興味を持ち、積極的に取り組む子。
質問や疑問を素直に持つ:わからないことがあれば、自分から質問できる子。
柔軟に学び方を変えられる:特にオンラインや自己学習に対して抵抗がなく、環境に適応できる子。

【Z会】に向いていない子

自己管理が苦手:学習の計画を立てられず、管理ができない子。
集中力が続かない: 長時間の自習が難しく、注意が散漫になりやすい子。
アウトプットが苦手:課題提出や自己表現が億劫だと感じる子。
低価格で学習したい: 料金が比較的高いので、費用対効果を重視する子。
集団授業でモチベーションを維持したい: 他の生徒と一緒に学習することで、モチベーションを維持したい子。
すぐに質問したい: 講師との直接的なコミュニケーションを頻繁に行いたい子。
興味が薄い場合:自分で学ぶ意欲があまりない子や、学ぶことに対して消極的な子。

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【スマイルゼミ】に向いている子

デジタル学習に興味を持つ:タブレットやアプリを使った学び・最新の学習方法に興味があり楽しさを感じる子。
・自己管理ができる:自分で学習時間を計画し、進められる子。
インタラクティブな学習を好む:ゲーム感覚で学ぶことが好きな子。
自分のペースで学習したい:時間や場所に縛られず、自分のペースで学習を進めたい子。
個別指導で効率的に学習したい:AIが一人ひとりに合った問題を出題してくれるため、効率的に学習を進めたい・自分のペースで難易度を調整しながら学びたい子。
ビジュアルや音声での学びに対する理解がある:視覚や聴覚的な学びを通じて理解を深められる子。

【スマイルゼミ】に向いていない子

対面指導を希望する子: 講師との直接的なやり取りを希望する子。
自発的に学習できない: 学ぶ意欲が低く、自分から学習を進めるのが苦手な子。
デジタルに苦手意識がある:タブレットやアプリに慣れていない、操作が苦手な子。
対面での指導を重視する:直接教えてもらうことに安心感を持つ子。
集中力が続かない:デジタル画面での学習に集中できない子。
・受動的な学びを好む:教材を一方的に受け取るスタイルの学びを好む子。

我が家の場合

ここまで一般的な情報をあげてきましたが、ここからは我が家の3人の実体験です。
ちなみに、幼稚園~小学校1もしくは2年生時は全員チャレンジをやっていましたが、付録が多くて片付けも大変になるのと、タブレット学習は簡単な問題が多いという口コミが多く、チャレンジタッチにすることは考えなかったため、今回の比較には入れていません。

一子

性格:学習だけではなく運動などなんでもコツコツ真面目に取り組む努力型。できないことがあれば悔しくて泣きながらでも、できるまで挑戦する。自分で計画をたて、学習することができる。我慢強い。こうと決めたら、絶対にやる。頑固。
通信教育歴:Z会(2年半)
通塾→個別塾
成績:クラスでは上位。学年20番台。地域で偏差値上位2番目の公立高校に合格。

二子

性格:好きなことには夢中になれる。楽観的。明るい。優しい。誰とでも仲良くなれる。嫌なことから逃げがち。集中力がない。
通信教育歴:Z会(2年)→スマイルゼミ(2年)
通塾:個別塾
成績:学年ほぼ平均もしくは少し下。

三子

性格:好きなこと・興味があることに夢中になる。徹底的に調べ、時には実際に実行してみる。真面目。手先が器用。正義感が強い。心配性。優しい。集中力がある。
通信教育歴:スマイルゼミ(小学校から継続中)
通塾:ナシ
成績:クラス上位・学年20番台

やってみた子どもたちからの声

【Z会】
・問題が多くて、こなすのが大変。
・問題が難しくて、できないとやる気がなくなる。
・添削問題を期限までに終わらせるのが大変だった。(期限以降でも提出は可能です)
・努力賞ポイント貯めて図書カードなどが貰えるが道のりが遠い。

【スマイルゼミ】
・タブレットが反応しないことがある。
・デジタルペンシルで本人が書いたものと、違うものが表記されイライラすることがある。(例えば1と書いても7と判断されるなど)
・ゲームが楽しい(小学生のうちは)
・問題は難しくもなく、簡単すぎることもない。

親からの感想・反省点

・一子は声をかけなくてもできるが、二子・三子は声をかけて促すことで継続できた。(本人たちの性格・始めた年齢にもよる。低学年は親ができているのか共に見てあげたほうが良い。)
・【スマイルゼミ】小学生のうちは、ひと月にやる課題数があり、それを目標にして続けることができたが中学生は自分で決めて学習しないといけないため、自ら進んでやる気がないと放置になる。
・定期テスト対策問題は、Z会もスマイルゼミもあったが、学校のワーク等をやるのが先になるので定期テスト対策を活かしきることができない。(特にZ会は教科書遵守ではないので、定期テスト対策にはならない気がする。)
・どちらも小さいころから続けていれば、学習するという習慣は身につく。
・【Z会】問題が難しすぎるとやる気がなくなるため、本人の学力とやる気によって教材は選ばなければならなかった。(Z会の費用ほんとに無駄だったと。二子のZ会入会の反省点)
・【Z会】受講者専用でiPadを安く購入できて良かった。
・【スマイルゼミ】みまもるネットで、親がどれだけできているのか確認することができ、またスマホなど持っていないときなど子どもとみまもるネットでやり取りができるのは良かった。
・【スマイルゼミ】スターを集めてゲームができるというのが一つ楽しみになるけれど、ゲームの時間も親がみまもるネットで制限することができる。たまに親も一緒にゲームをして楽しめた。(消しゴム落としなど面白かったです。)
・【スマイルゼミ】Wi-Fiがあるところであれば(例えば実家への帰省時など)タブレット一つ持って行けば学習できるので荷物も少なく済む。
・【スマイルゼミ】タブレット購入で初期費用がかかるとは言われいるが、一括で支払えば1万円でandroidタブレット購入と考えればそれほど高いとは思わなかった。(12カ月継続利用の場合)
・姉妹、兄弟の割引はなく、Z会は紹介制度で500円の図書カード、スマイルゼミは1,000円分のデジタルギフト(紹介者・入会者にそれぞれ1,000円)をもらえます。

トラブル発生・退会時の対応

・二子がスマイルゼミ入会後、届いたデジタルペンシルの先が折れている旨を連絡しすぐに新しいものに変更してくれた。(費用ナシ)
・退会時はどちらも電話連絡。Z会もスマイルゼミもやめる理由を聞かれ、塾などに行くのかなどの質問あり。
・スマイルゼミの返金はクレジットカード支払いだったため、クレジットカードに返金。
・Z会は、クレジットカード支払いで「払出証書(2~4週間かかる)」を発行し、郵便局で返金してもらう流れ。

結論

【Z会】も【スマイルゼミ】もどちらも優れた教材だと思います。
それを活かすことができるかは、個々それぞれの性格や環境によると思います。

一子も二子も最終的にそれぞれ別の個別塾に通塾しました。
受験を前にすると、一人コツコツと向き合っていくわけですが初めての受験に対し、本人も親も不安になり、受験に対して詳しい人に聞きたくなる、しかも本人がわからないところをすぐ聞いて解決しないとスッキリしないという理由から通塾に変更しました。
また、それぞれ別の塾にした理由は、一人ひとり合う合わないがあり本人たちが体験入塾をしてみて、より自分に合うところをということで同じ塾を選択しませんでした。

【Z会】も【スマイルゼミ】もお子さん一人ひとりの性格や学習スタイルで違ってくると思います。
例えば、紙に書くのが好き・紙に書かないと勉強した気がしない・頭に入ってこないというお子さんは通信教育を最初から選ばないと思います。
我が家の場合は、二子の本人の学力を親が見誤ったため期待をしてZ会に入会したわけですが、かえってやる気と自信を失ってしまったようです。ただ本人が自主的に計画的に学習するということが苦手だということがよくわかりました。

通塾は1人月2万近くかかりますし、その他に教材費・管理費などお金がかかります。
子どもが3人いると、全員が通塾すると月に6万近くかかります。(mrs.catのパート代消えます(´;ω;`)ウゥゥ)
その点、通信教育は年間で1人9万(年払い、継続割引2400円など)ほどですみます。
我が家の場合、普通のサラリーマン家庭なのでお金のかかる通塾よりも通信教育のほうが家計には助かりました。
ぜひ、やってみようかなと悩んだときはZ会HP・スマイルゼミHPを覗いてみてください。⇓ ⇓ ⇓

Z会の通信教育 資料請求 Z会の通信教育<幼児向け> Z会の通信教育 小学生コース 中学生のためのZ会

スマイルゼミHP


今は様々な形態で学習スタイルを選択することができるので、三者三様ですが
我が家は通信教育をやって良かったと思っています。
悩んでいる方の悩み解消に少しでもお役に立てるならばと思い、我が家の通信教育経験談をまとめてみました。

mrs.cat

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