こんにちは!ブログを始めたばかりのあなたへ
ブログの収益が出ないと悩んでいるあなたへ
「ブログで月1万円稼ぐのは簡単!」
「この教材を使えば誰でも稼げる!」
SNSでこんな甘い言葉を見かけたことはありませんか?
私も最初は信じそうになったのですが、実際に調べてみると「これは注意しないと危ない」と思う実態が見えてきました。
そこで今回は、怪しい情報商材の裏側と、だまされないための3つのチェックポイントをまとめます。
1. 収益画像は簡単に偽装できる
SNSでよく見る「月10万円突破!」という収益画像。
ですが、これは数秒で改ざんできるのをご存じですか?
実際に「ブラウザの開発者ツール」を使えば、画面上の数字を好きなように書き換えられます。
1,000円を100,000円に、グラフを急上昇させるのも可能。
もちろん本物の実績の人もいます。
ただし、「画像=信用できる」と思い込むのは危険です。
2. コミュニティ内での「投げ合い」で実績を演出
情報商材には「購入者専用コミュニティ」がついていることがあります。
そこで行われるのが、いわゆる“投げ合い”
- AさんがBさんのリンクから購入
- BさんがCさんのリンクから購入
- CさんがAさんのリンクから購入
こうして「売上」がぐるぐる回り、収益画面には成果が残ります。
しかしこれは本当のノウハウで稼いだわけではなく、仲間内でお金を回しているだけの場合があります。
(だからといって、それ自体を批判するわけではありません)。
3. 本当の目的は「教材を売ること」
「月10万円達成!」と発信している人の多くは、教材を売ること自体が目的になっています。
- 教材を買う
- その教材を紹介して売る
- また別の人が買う
この販売連鎖が続くだけで、実際には「ブログで収益化できるノウハウ」を学べていないケースも少なくありません。
怪しい情報商材を見抜く3つのチェックリスト
最後に、だまされないためのポイントをまとめます。
・収益画像の根拠が説明されているか?
・購入後にコミュニティへ強制的に誘導されないか?
・「特典」で判断せず教材の中身が役立つか?
この3つを確認するだけでも、かなりのリスクを避けられます。
補足|AIの分析も同じ結論だった
今回の記事を作るにあたり、AIツール(GeminiやChatGPT)で「情報商材の特徴」を調べてみました。
すると、AIも同じく
- 収益画像の改ざんは簡単
- 投げ合いで実績を演出する仕組みがある
- 本当の目的は“教材販売”
という点を指摘していました。
人間の体験とAIの分析、両方の視点から見ても「甘い言葉には要注意」と言えそうです。
実際に、SNSで「ブログ初心者」と名乗ると、知らない人からDMが届き、LINEやメルマガ登録に誘導されるケースもあります。最初は親切そうに見えても、その先に情報商材の販売が待っていることが多いので注意が必要です。
まとめ
ブログや副業で稼ぐには、地道な努力と正しい知識が欠かせません。
「簡単に稼げる」系の情報商材に振り回されるよりも、基礎を積み上げた方が確実です。
あなたの大切なお金と時間を守るために、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。