こんにちは!mrs.catです。
大人になって、子どもの頃からやっておけば良かったと後悔するものはありますか?
私はあります!!!
それは英語です。40代主婦の私たちの時代は英語の授業は中学校からでした。
今はもう小学校から必須ですし、英語塾に通う子も多いです。
今回は、幼児から小学生に向けた英語の本がどのようなものが良いか
調べていきたい思います。
目次
おすすめの英語の本
一番最初に手にしたり、目にするものは大事です。
子どもの年齢や興味によって、おすすめの絵本は様々です。
いくつかカテゴリーに分けてご紹介します。
0歳~3歳向け
絵本を選ぶ際のポイント
・イラストが豊富で、見て楽しいもの:子供たちは絵を見て物語を想像するのが大好きです。
・繰り返しの言葉が多いもの:リズム感があり、自然と英語のフレーズを覚えられます。
・身近なテーマのもの:日常生活や動物、食べ物など、子供たちの興味を引くテーマを選びましょう。
シンプルな絵と繰り返しの言葉で楽しめる絵本
The Very Hungry Caterpillar (はらぺこあおむし)
エリック・カールの代表作。カラフルな絵と、曜日ごとの食べ物が覚えられます。
Goodnight Moon (おやすみなさいおつきさま)
寝る前の定番。優しい言葉と温かい絵が心地よく、英語のリズムも楽しめます。
五感を刺激する絵本
Pat the Bunny (パット・ザ・バニー)
ふわふわの素材や触覚を楽しめる絵本。シンプルな英語で、赤ちゃんとの触れ合いを深めます。
Baby Touch and Feel (ベビータッチアンドフィール)
様々な素材に触れながら、動物や乗り物などの単語を学べます。
3歳~5歳向け
絵本を選ぶ際のポイント
・子どもの興味に合わせたテーマを選ぶ:動物、乗り物、宇宙など、子供が好きなものが題材の絵本を選びましょう。
・絵の雰囲気で選ぶ:明るくてカラフルな絵、リアルな絵など、子供の好みによって選び分けると良いでしょう。
・読み聞かせの楽しさを重視する:韻を踏んでいたり、繰り返しの言葉が多い絵本は、読み聞かせが楽しく、子供が自然と英語のリズムを覚えられます。
・英語のレベルに合わせたものを選ぶ:初心者には簡単な単語や短い文章の絵本がおすすめで
ストーリーを楽しめる絵本
Where the Wild Things Are (かいじゅうたちのいるところ)
子供たちの想像力を刺激する冒険物語。
The Cat in the Hat (ねこ帽子の男の子)
ドクター・スースの代表作。韻を踏んだ面白い言葉遊びが特徴です。
アルファベットや数字を学べる絵本
Chicka Chicka Boom Boom (チカチカブームブーム)
アルファベットが木に登っていく様子が楽しい絵本。
1, 2, 3 to the Zoo (動物園まで1, 2, 3)
動物の名前と数え方を学べます。
The Gruffalo(by Julia Donaldson)
母国語と対比して楽しめる、ユーモラスなキャラクターとストーリーが魅力です。
小学校低学年~向け
英語本を選ぶポイント
・無理に日本語訳を見なくても大丈夫:絵を見て、雰囲気で楽しむことが大切です。
・毎日少しずつ読む:長く続けることが大切です。
・親子で一緒に楽しむ:絵本を読む時間を特別な時間にしましょう。
Green Eggs and Ham (緑の卵とハム)
変わった食べ物を食べるお話。韻を踏んだユニークな言葉とカラフルなイラストが特徴。
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? (茶色のくまさん、茶色のくまさん、なにが見えますか?)
動物の名前を楽しく覚えられます。
Oxford Reading Tree
レベル別に分かれているので、お子様のレベルに合わせて選べます。
日常生活の場面が描かれており、英語でのコミュニケーションを自然に学べます。
The Very Busy Spider
蜘蛛が巣を張る様子がリアルに描かれています。
Frog and Toad Are Friends(by Arnold Lobel)
フロッグとトードの友情を描いた短編集で、優しさや協力を学べます。
Charlotte’s Web (シャーロットの網)
動物たちの友情を描いた感動的な物語。
Magic Tree House Series (by Mary Pope Osborne)
冒険と歴史を学べるシリーズで、読書の楽しさを引き出してくれます。
小学校高学年~向け
英語本を選ぶポイント
・子どもの興味のあるジャンルを選ぶ:好きなジャンルであれば、自然と英語に触れることができます。
・少し難しい単語が出てくる本を選ぶ:辞書を引いたり、文脈から意味を推測したりする経験は、語彙力向上につながります
・読みやすいフォントとレイアウトの本を選ぶ:長く読み続けられるように、視覚的に優しい本を選びましょう。
・シリーズものを選ぶ:続きが気になるので、飽きずに読み進めることができます。
冒険物語
Harry Potter series (ハリー・ポッターシリーズ)
魔法の世界を舞台にした人気シリーズ。
Percy Jackson and the Olympians (パーシー・ジャクソンとオリンポス神々)
ギリシャ神話の世界を舞台にした冒険物語。
A Series of Unfortunate Events (不幸な出来事のシリーズ)
3人の孤児の冒険を描いたダークファンタジー。
ファンタジー
The Chronicles of Narnia (ナルニア国物語)
異なる世界へ迷い込んだ子どもたちの物語。
Alice’s Adventures in Wonderland (不思議の国のアリス)
不思議な世界を冒険する物語。
The Hobbit (ホビットの冒険)
小さなホビットが巻き起こす大冒険。
ミステリー
The Hardy Boys (ハーディ・ボーイズ)
2人の少年探偵が謎を解くシリーズ。
Nancy Drew (ナンシー・ドルー)
女子探偵が難事件を解決するシリーズ。
A Wrinkle in Time (時間のしわ)
時空を超えた冒険を描いたSF小説。
その他
Diary of a Wimpy Kid (ウィミー・キッドの日記)
中学生の日常を描いたユーモア小説。
The Hunger Games (ハンガー・ゲーム)
ディストピアを舞台にしたサバイバル小説。
Wonder(by R.J. Palacio)
違いを受け入れることの大切さを教えてくれる感動的な物語。
まとめ
どのように英語本を日常生活に取り入れていくか
図書館で借りてみる: 様々な種類の絵本に触れることができます。
英語の絵本専門のお店やオンラインストアも活用する: より幅広いラインナップから選べます。
親子で一緒に楽しむ: 絵本を読む時間を楽しんで、英語学習のきっかけを作りましょう。
英語絵本を取り入れるメリット
英語への興味関心を高める: 絵本を通して、英語を身近に感じることができます。
語彙力や表現力を豊かにする: 繰り返し読むことで、自然と英語のフレーズを覚えられます。
想像力や思考力を育む: ストーリーを想像することで、創造性を育みます。
英語学習のサポート
電子辞書: 不明な単語をすぐに調べることができます。
英語学習アプリ: ゲーム感覚で英語を学べます。
英語のオンライン教材: 自分のペースで学習を進めることができます。
英語の図書室: 様々なジャンルの英語の本が揃っています。
個人的おすすめの英語アプリ・サイト
日本e-Learning大賞2022経済産業大臣賞受賞
絵本で英語脳を育てよう!英語絵本1,000冊が読み放題【絵本ナビえいご】
Oxford Owl
3〜11歳のイギリスの子供たちが自宅で読書スキルを伸ばすため開設され、100冊以上の電子書籍が無料で読み放題。
StoryTime at Awnie’s House
名作絵本の朗読
GivingTales
アンデルセンの名作童話の朗読を楽しめるサイト
英語絵本は、子どもの英語学習を楽しくサポートしてくれる素晴らしい教材だと思います。それぞれ子どもの興味に合わせて、様々な絵本を選んであげたいですね。
小学校高学年におすすめの英語の本は、子どもたちの興味を引きつけ、英語学習のモチベーションを維持できるようなものがおすすめです。様々なジャンルの本に触れることで、語彙力や読解力が向上し、英語力全体がアップしていくことでしょう。今はYouTubeなど目で耳で英語に触れる機会も日常に取り入れることがとても簡単になりました。子どもたちと一緒に英語の本の世界を楽しんでいきたいです。
mrs.cat